後ろポケット破れ修理

before

after
パンツのバックポケットの破れは、ご予算に応じて2つの修理方法で対応しています。費用を抑えるなら「ミシン刺し」にて。クオリティ重視なら「かけはぎ」にて対応します。ご利用シーンに応じてお選び下さい。画像は「ミシン刺し」です。
スーツパンツの後ろポケット口(ポケットの端)の破れ・擦り切れ・穴の修繕です。財布などの出し入れや、お尻まわりのサイズ感がタイトな場合、負荷がかかり破れやすい場所です。穴が大きくなる前に是非ご相談下さいませ。
【修理方法1】ミシン刺し
破れの裏側に補強の為の布を当て、色が近く、極めて細い糸を破れを何度も往復して細かく縫い込む、ミシン刺しという技術で修理します。この方法は修理の痕跡が残りますが頑丈に仕上げることが出来ます。修復の水準は「かけはぎ」に劣りますがお求めやすい価格で修理です。上着を着用すると視認できない箇所ですので、ご予算と修復度合いを鑑みて修理方法をお選び下さい。
【修理方法2】かけはぎ
「かけはぎ」とは、品物と同じ生地(共布)を生地の裏側で組み合わせて、ひとつひとつの糸をつむぎ、穴を修復する特殊な技術です。穴を限りなく現状に近い状態に復元します。「ミシン刺し」より修理の痕跡が目立ちません。
料金の目安
①ミシン刺し:¥2,750(税込)~
②かけはぎ:¥13,200~¥16,500(税込)のケースが多いです。正式には実物を確認し穴の大きさを測定し料金ご案内をさせて頂きます。